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家の水回りはまとめる方がいい?快適な家づくりは水回りから

水回りはまとめた方がいいの?
しばろう

どうも、「ゆるしば快適家づくり」管理人のしばろうです。

これから家を建てるとき、普段の生活を思い出しながらこれからの生活をどうにしていきたいか、想像が膨らみますよね。

はたまた、今住んでいる家が住みづらい間取りだから「次はこんな間取りの家に住みたい。」、「こんな間取りにリフォームしたい。」なんて願望を持つ人もいたり。

水回りの間取り配置は、家づくりをする中で結構悩むポイントの一つです。

あなた

ボクはこれから家を建てるんだけど、奥さんがどんな水回りの配置にするかで悩んでるんだ。

しばろう

水回りの配置は日常生活に直結するから悩むよね。
家事をする時間が多い女性は、とても悩むポイントだから慎重に決めなきゃだよね。

水回りの配置は生活のしやすさに直結することなので、自分の理想とする生活を強くイメージする事が大切です

本記事でを読んで水回りを1カ所ににまとめるのか、それともある程度分けた配置で生活するのか、自分に合った間取りを見つけてください。

この記事を読んでわかること

  • 水回りをまとめるとはどういう状態なのか
  • 水回りをまとめることのメリット・デメリット
  • 水回りの間取りとのうまい付き合い方

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目次

水回りをまとめるってどういうこと?

水回りをまとめるというのは、お察しの通り「なるべく近くの場所に作る」ということです。

この、「水回り」とは「キッチン、浴室、脱衣所、ランドリールーム、洗面所、トイレなど」のことを呼んで、出来るだけ近くに作るのがいいとされていました。(今でもそういう考え方はあります)

その理由として、

  • 水道の配管が一ヶ所にまとまるので、工事がしやすく工事費も安くなる。
  • 排水の経路もまとまるので排水経路の分岐枡などが少なくて済む(トラブルが起きにくい)。
  • 水の出る音、排水される音がまとまっているので、寝室やリビングなどから聞こえづらい。

というのがあります。

これらの理由から、水回りをまとめることが良しとされています。

水回りをまとめるメリット・デメリット

水回りをまとめる理由でいくつかメリットが上がりましたが、配管工事系の内容については昔の話で現在はあまり影響がないようです。

あなた

そうすると、まとめることのメリットは特にないってこと?

しばろう

水回りをまとめた間取りでの生活を具体的にイメージするとメリットはもっとあるよ。反対にデメリットもあるけどね。
メリット・デメリットをまとめたから見てみようか。

水回りをまとめるメリット水回りをまとめるデメリット
料理をしながら洗濯、お風呂掃除ができる
各水回りの掃除用洗剤をまとめて保管できる(管理しやすい)
料理中でも遊んでいる子供に気をくばれる
配管工事や設備取付けがまとめてでき、コストを抑えられる
掃除や手拭きタオルの交換がまとめてできる

洗濯機の音がキッチンまで聞こえてうるさい

誰かが入浴していると脱衣所での洗濯がしづらい
出勤、通学の時間帯は準備で水回りの空間が混み合う

水回りをまとめることのメリットの多くは「家事の負担が減る」ということが共通してますね。

これを考えると、普段の生活で家事を主に担当している人がどうしたいかを優先させるのがポイントになります。

水回りをまとめることが家事の負担を減らすことに繋がりそうなことは分かりましたが、もう少し詳しく深掘りしていきましょう。

快適な家は水回りで決まる

家にいる間はリラックスした状態で快適に過ごしたいですよね。

そのためには、家事を効率的にこなしたり、家の中での移動をスムーズにできるように配置することが重要になってきます。

その点を踏まえて水回りの配置をどのようにしたらいいか見ていきましょう。

水回りの配置で快適な生活を送る間取りとして「独立洗面所」と「ランドリールーム」も人気があります。
独立洗面所とランドリールームについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読みましょう。

独立洗面所の広さ目安は?脱衣所から独立した間取りの洗面所
ランドリールームで必要な広さはどれぐらい?

水回りで気持ちよく家事をするために

家事=水回りと言ってもいいほど家事と水回りは密接な関係にあります。

水回りでの家事負担をいかに減らせるか、いかに気持ち良く作業できるかを追求することで生活感が変わってきます。

水回りの日当たりを気にする

日当たりを考えるとリビングは南向きで東寄りに作り、水回りは北側か西向きにする場合がほとんどです。

そのため、水回りの間取りは日光が入りづらく、少し暗い空間になってしまいます。

暗い空間にいると気持ちも暗くなってしまい、家事が嫌になってしまうので明るい色のクロスを貼り、照明を明るくするなどの工夫が大切になります。

なるべく圧迫感をなくす

水回りの間取りは常に人がいる空間ではないので、広いスペースは必要としてません。

そのため、最低限の行動ができるぐらいの広さになってしまい、どうしても圧迫感が出てしまいます。

暗い部屋と同様で圧迫感がある部屋も居心地が悪くなり快適さがなくなってしまいます。

できるなら、磨りガラスの小窓を付けるか天井を高くして開放感を作りましょう。

通気のいい配置にする

水回りは湿気が多く、とてもジメジメする場所なのでカビが発生しやすく不衛生になりがちな空間です。

そして、長い間湿気を放置していると床板が腐ってしまう可能性が出てきます。そのため、水回りをする人が多い理由の一つになっています。

湿気対策として換気扇や小窓を取り付けて通気をよくするか、除湿器を置いて湿気をとることが望ましいです。

水回りと回遊動線

普段、家事をする人は調理、洗濯、トイレ掃除などの作業を同時進行でおこない、少ない時間を有効的に使おうと工夫しています。

例えば、洗濯機をまわしている間に料理したり、料理の合間にお風呂掃除をすることもあるでしょう。


それぞれの家事を快適におこなうためには、それぞれの距離が近い間取りが重要です。回遊性のある間取りは、移動歩数を減らし、家事のストレスを軽減してくれます。

水回りを回遊動線で繋ぐことで家事効率が上がり、家でリラックスして過ごす時間が増えます

 

水回りと離した方がいい間取り

水回り同士は近くにまとめると家事動線が短くなり便利になります。そして、日常生活では頻繁に水を使った作業をするので、家事以外のシーンでも水回りが近くなるように間取りを決めることも多いです。

しかし、どの場所からでも水回りに行きやすい(近い)間取りにすればいいというわけでもありません

水回りが近いことで良くないことが起きるケースもあります。

リビングとトイレは少しだけ離す

リビングからトイレが近いと便利なのは事実ですが、お客さんが来た場合、お客さんの視界に入ってしまいます。

トイレも他の場所と同じように掃除はすると思いますが、頻度が少なめだったりしますよね?

まめに掃除していてもあまり見られたくない場所でもあります。

お客さん自身、人の視界に入る中でトイレに行くことには抵抗を感じると思います。

そのため、トイレはリビングから少し離れて視界に入りづらい場所に作るのがおすすめです。

ダイニングにトイレを近づけるのは雰囲気を壊す

「水回りはまとめて配置する」と盲信してしまうと、本当に全ての水回りを近づけて作ってしまいます。

そうしたことで困ってしまうことの1つとして、ダイニングとトイレを近づけてしまうということ。

食事は楽しく清潔な環境でしたいですよね?ですが、トイレが近くにあると「臭い」や「音」が気になってしまいます。

そんなことでは雰囲気を壊してしまうし、美味しくなくなってしまいます。

よほどの理由がない限りダイニングとトイレは離して作りましょう。

寝室の近くに水回りを作らない

夜は周りの音も静まって些細な音でも大きく聞こえます。普段あまり気にならない水の流れる音でも結構気になるものです。

夜中、目が覚めてトイレに行く時、寝室の近くにトイレがあれば便利ですが、用を済ませて水を流すと驚くぐらい水の音が大きく聞こえます。

また、お風呂も同じでシャワーの音は浴室の外まで聞こえてきます。

夜遅くに帰宅してシャワーを浴びると先に寝ている家族を起こしてしまう可能性があるのでなるべく寝室からは離して水回りを作りましょう。

まとめ:家の水回りはまとめる方がいい?快適な家づくりは水回りから

本記事では家を建てるときに悩むポイントの一つ、水回りの配置について紹介しました。

水回りは以前から配管工事や排水音の観点から1カ所、もしくは近くにまとめて作ることが薦められてきましたが、まとめることのメリットをあらためて整理してみました。

水回りをまとめるメリット

  • 料理をしながら洗濯、お風呂掃除ができる
  • 各水回りの掃除用洗剤をまとめて保管できる(管理しやすい)
  • 料理中でも遊んでいる子供に気をくばれる
  • 配管工事や設備取付けがまとめてでき、コストを抑えられる
  • 掃除や手拭きタオルの交換がまとめてできる

このメリットを見る限りだと「水回りは1カ所にまとめるべき」と思いますが、デメリットや気をつけるポイントもいくつかありましたね。

水回りはまとめた方が便利度は上がりますが、キッチンだけは離して作るなどまとめることに固執せず自分に合った配置で作ることも考えた方がいい生活ができます。

家事動線を意識して水回りをまとめるもよし、自分なりに理想の生活をイメージして水回りを離して作るのもよし。

自分の理想に合った家づくりをしていきましょう。

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