しばろう
しばろうです。
皆さんは料理をしていて



と思った事はありませんか?
わたしは週末だけですけど料理をするので、よくフライパンを使います。
フッ素加工をされたフライパンを愛用していて、元々は表面がツルツルだったのに使っていくうちにフッ素が剥がれてしまい、表面がザラザラになってしまいました。
こうなってしまうと料理も上手く作れないし、洗う時も大変。
そんな悩みを本記事で解決していきます。
この記事はこんな方におすすめ
- 洗うときの焦付きが嫌だ
- フライパンの手入れ方法が知りたい
- ツルツルな表面を取り戻したい



と思ってる人はまだ待って!
結論をいうと
これを使う事でフッ素のツルツルが復活します!
ですが、その前になぜフッ素が剥がれてしまうのか?その原因を知った上で復活させたフッ素を長持ちさせる使い方を心掛けましょう。
フッ素加工が剥がれてしまうのはフライパンの寿命?
一般的にフッ素加工フライパンの寿命は“2〜3年”です。
中には「1年で寿命!」と言っている方もいますが、これはいくらなんでも短すぎます。
逆に「5年間ずっと使えている」という方もいるので、使い方に左右されるというのは間違いなさそうですよね。
そもそも元々がツルツルだったのになぜ表面のフッ素が剥がれてしまうのか気になりませんか?
これにはちゃんと原因があります。
そして、それは普段何気なくしていることが原因で表面のフッ素を落としてしまっていたんです。
フッ素剥がれの原因①:正しい使い方ができていない
何気なく使っている普段の方法だとフッ素加工してある調理器具にとってはNGになる使い方があるんです。
やってはいけない使い方
- 長めの予熱時間はNG!フッ素剥がれの原因となるので1分程度にする
- 高温での調理はNG!高温も剥がれの原因の一つ。熱伝導が良いので中火程度で十分
- 硬い調理器具の使用はNG!硬いヘラなどを使うと表面が削れやすいので、木製や樹脂製を使う
3.についてはある程度の方は意識して使っていると思いますが、意外にも加熱のしすぎがよくないんです。加熱調理器具なのに強火で使えないなんてなんだかもむず痒いですがガマンです!
まぁ、もともと熱伝導がいいのである程度熱くなれば中火でも十分な加熱になるし、レシピにもあまり“強火で調理”ってみないですよね。
フッ素剥がれの原因②:正しく洗えていない
使い方の他にも「正しい洗い方」もあるんです。



そんなに気をつけなきゃいけないならあまり使いたくなくなるな。



「正しい洗い方」なんて言っているけど、やることは簡単だから安心して。
正しい洗い方
- 目立つ汚れや油分は温かいうちにキッチンペーパーで拭き取る
- フッ素加工は急激な温度変化に弱いため、冷めてから洗う
- 中性洗剤を使って表面の塩分や、油分をしっかり落とす
- 柔らかいスポンジで優しく洗う
わたしはもともとフライパンが熱いうちに水を入れて汚れを浮かそうとしていましたが、実は逆効果でした。
もちろん浮き出る汚れもありますが、焦げなどはこびりついたままなんです。
その状態でスポンジ洗いをすると、焦げを巻き込んだまま洗うことになりフッ素をガリガリ削っていることになります。
良かれと思ってやっていることが裏目に出るなんて…
これを防ぐためにも1.の拭き取りはフッ素を長持ちさせるための重要な作業なんです。
フッ素加工フライパンの手入れ方法
先程紹介した「正しい洗い方」と似ていますが、フッ素加工を長持ちさせるために推奨されている方法もあるんです。
手入れ方法
- フライパンの半分くらいまで水を入れて火にかける
- 沸騰してから5分くらい火にかけたままにする
- お湯を流して中性洗剤をつけたスポンジで優しく洗う
- ぬるま湯で泡を流す
以上が手入れ方法です。
結構簡単ですよね?この方法で手入れをおこなうことで焦付きの原因となるフライパン表面の油膜を取ることができます。
また、5分くらい加熱することでこびりついた小さな焦げも浮かせることができます。
フライパンを使う頻度によりますが、週に5回ぐらいフライパンを使う人なら週に1回ぐらいのペースで手入れをすればフッ素を以前よりも長持ちさせられますよ。



フッ素加工フライパンを復活させる方法
これまでに「正しい使い方」、「正しい洗い方」、「手入れ方法」を紹介しましたが、やはり使っていればいずれフッ素にも寿命はきます。
だからといって焦げやすいフライパンを使い続けたくないですし、買い換えるのも少しもったいない気がしますよね。
ならばこれを使って復活させてしまいましょう!!
これの使い方は至ってシンプル
フッ素革命11の使い方
- 焦付きや油を洗剤で洗ってよく落とす
- 乾いた状態で、フッ素革命11を1〜2回吹き掛ける
- スポンジで均一に全体的にのばす
- すぐにクロスで浮き出た水分を拭き取る
- 弱火で5秒程度フライパンを加熱する(この時にフッ素が固着する)
- 水洗いをして終了
たったこれだけです!上記では弱火で加熱としてますが、ドライヤーでも大丈夫です!
商品の値段としては特別安いわけではないですが、何回も繰り返し使えることと、鍋やキッチン台、元々フッ素コーティングがされているものに使えるのでかなりお得です。
今までのようにフライパンを消耗品扱いして買い換えるよりも断然エコですし家計にも優しいですよ!
まとめ
今回の記事ではフッ素加工のフライパンの焦付きは寿命によるものなのかを
- フッ素剥がれの原因①:正しい使い方ができていない
- フッ素剥がれの原因②:正しく洗えていない
の②項目で解説と注意するポイントを紹介しました。
また、普段の手入れ方法のやり方と頻度の目安に付いて紹介しています。
そして最後に上記の正しい使い方と手入れをおこなっても焦げ付いてしまった時の復活方法についても紹介しました。
わたし自身、普段料理をしている中で困っていたことを調べた結果この記事の内容に行きつきました。
以前はフライパンが焦げ付いても捨てるのがもったいなくて使い続けていました。
その結果、料理を作っている最中も、洗い物をするときも、こびりついた焦付きにため息が出てしまいフライパンを使うのが嫌になっていました。
そんなわたしと同じような思いをしている人にこの記事が届いたら嬉しいです。
楽しく料理を続けていきましょう!
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