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独立洗面所の広さ目安は?脱衣所から独立した間取りの洗面所

独立洗面所
しばろう

どうも、「ゆるしば快適家づくり」管理人のしばろうです。

独立洗面所と聞くとその間取りに違和感を感じる人もいると思います。

水回りはまとめた方がいいという話はよく耳にしますよね。

あなた

洗面所だから、脱衣所とかランドリールームと同じ空間の方がいいじゃないの?
独立させると広さの問題も出そうだし。

しばろう

確かに、水を使う間取りは合わせたほうがいいと思うよね。
でも、洗面所を独立させるとメリットもあるんだよ。

無意識的に水を扱う間取りは、近い場所に設置して家事導線を楽にしたり、建築時の配管コストなどを抑える方向で考えますよね。

しかし、洗面所を独立させると生活面でプラスになることも多いんです。

実際に2021年、人気間取りランキングでは上位に入る程の人気ぶり。

人気間取りランキングを詳しく知りたい方はこちらを読んでください。

≫【家づくり初心者におすすめ】間取りランキング TOP10

なぜ、独立洗面所にそこまでの人気があるのか本記事で解説していきます。

本記事を読んでわかること

  • 独立洗面所のメリット
  • 独立洗面所のおすすめの配置
  • 独立洗面所のおすすめの広さ

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目次

脱衣所と洗面所が同じ空間にあると困ること

脱衣所と洗面所が同じにあることが当たり前という考えの人は多いと思います。

そんな人もこんなケースで困ったことはありませんか?

  • 通勤、外出時に混雑して身支度が遅くなる
  • 子供が成長すると嫌がる

他にも困ったケースはあると思いますが、日々の生活でこの2つで困った方は少なくないはず。

通勤、外出時に混雑する

朝は少しでも長く寝ていたい。

そんな理由で、通勤や通学、外出時間ギリギリに起きる人も多いと思います。

そうすると、家族の行動は必然的に重なってしまい、出かける前にシャワーを浴びたいけど、奥さんや娘さんがメイクをしていて脱衣所に行きづらいなんてこともしばしば。

子供が成長すると嫌がる

子供が小さいうちは何の問題もないですが、成長して思春期に差し掛かると家族にプライベートな一面を見られるのを嫌がったりしますよね。

娘さんがシャワーを浴びている間に脱衣所兼洗面所を使ったり、メイク中に後ろをうろうろしたりすると嫌がられます。

そんなことを避けるために時間をずらすとお互いに身支度が進まないですよね。

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独立洗面所にするメリット

あなた

洗面所が脱衣所と兼用されてると困ることがあるのはわかったし、実際に体感することもあったけど、独立させることのメリットも知りたいな。

しばろう

独立洗面所の家じゃないと実際に使うことが無いから、メリットは体験できないからね。
これからメリットを紹介するからイメージしながら読んでみて。

脱衣室をランドリールームと兼用できる

だいたいの家では脱衣所に洗面台を置き、洗濯機も置くなどして水を使う家事を1ヶ所でできるような間取りになってます。

そんな間取りの中で洗面台が無くなると、ポッカリとスペースが空きますよね?

その、空いたスペースにアイロン代や物干しラックなどを置くとランドリールームに早変わりします。

ランドリールームについても詳しく知りたい方はこちらの記事も読みましょう。

ランドリールームで必要な広さはどれぐらい?

入浴中でも遠慮せずに身支度ができる

「脱衣所と洗面所が同じ空間にあると困ること」でも紹介しましたが、入浴中にに誰かが脱衣所を使っているとお風呂から出づらいですし、反対に気をつかって身支度がしづらいこととあります。

洗面台を独立させて入浴中の人を避ける事ができれば、お互いに身支度がスムーズにできるようになります。

脱衣所の収納スペースが増える

もともと独立洗面所を予定していた場合は難しいかもしれませんが、後から独立させようとする場合は洗面台を設置しようとしていたスペースが空くので、空いたスペースに収納棚を置く事ができます。

実際に我が家は空いたスペースに稼働棚を設置してタオル類を収納しています。

大きめな洗面台を置ける

個人の家なのであまり大きい洗面台は置かないと思う人もいると思いますが、ホテルライクな家にしたい人にとっては大きなメリットになります。また、家族が多い家庭では2人用の洗面所を設置できるのも嬉しいですよね。

家族のそれぞれが並行して身支度ができる

洗面所の他に脱衣所にも、ドライヤーや鏡を置いておけば洗面所まで行かなくても脱衣所で髪を乾かすことができます。

お母さんが先にお風呂に入った後に、家族の誰かがお風呂に入っても洗面所か脱衣所でドライヤーを使うことで並行して身支度ができるようになります。

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独立洗面所にするデメリット

しばろう

独立洗面所はいいことばかりじゃなくて、悪いところもあるからこれから紹介するデメリットが自分にとってどこまでの影響があるか考えてみてね。

フローリングの水はねが気になる

本来、洗面所の床は耐水性があり、水が染みにくい「フロアタイル」や「クッションフロア」を使いますが、独立洗面所にした場合、見た目の問題で通常のフローリングを使うこケースが多いです。

そのため、水はねを放置すると腐ってしまう可能性があるのでこまめに拭き取る必要があります。

ドライヤーの音漏れ

洗面所を独立させる場合、寝室横や、脱衣所の横などの廊下フロアに設置するパターンがあります。

動線を考えると使いやすくて便利になるのですが、部屋の中にない分、ドライヤーを使ったときの音がうるさく聞こえてしまいます。

我が家の場合、リビングから直通の場所に洗面台があり、吹き抜けにもなっているので、リビングや寝室にいてもドライヤーの音がうるさい状況になってしまいました。

その対策として、脱衣所でドライヤーを使うことにしています。

洗濯物の予洗い後の移動が手間

泥だらけの子供服や仕事の汚れがこびり付いたお父さんの仕事服を洗うためには予洗いが欠かせないですよね。

そんな予洗いが独立洗面所にすると少し面倒になるというデメリットがあります。それは、予洗い後の洗濯機への移動です。

脱衣所にスロップシンクを取り付ければその問題は解消しますが、あまりいい見た目とは言えないですし、追加で設置費用が掛かるのも嫌ですよね。

なので、とりあえず我が家では子供が保育園で使っていた小さめのバケツに入れて運ぶようにしています。

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独立洗面所のおすすめの配置と広さ

あなた

独立洗面所のメリット、デメリットにどんなものがあるかわかったけど、実際に独立洗面所にする場合はどこに作ったらいいんだろう?おすすめの広さも気になるな。

しばろう

使い勝手を求めて独立洗面所にしても、変な場所に作ったら違った意味で後悔するから気をつけなきゃだよね。
そうにならないためにも、ボクがおすすめの配置と広さを教えるね。

動線を意識した間取り

まず、どんな時に脱衣所を使うかを考えると、

  • トイレの後の手洗い
  • お出かけ前の化粧などの身支度
  • 歯磨き
  • 就寝前の肌のお手入れ

などが思い浮かぶと思います。

これらを考えると、

生活動線に馴染む場所

  • トイレとリビングの間
  • リビングと玄関の間
  • リビングのと寝室の間

あたりが普段の生活動線に馴染む場所だと言えます。

人の行き来がある場所ですが、すれ違えればいいので洗面所の広さは2〜3畳ぐらいでいいでしょう。

脱衣所と隣り合わせの間取り

お風呂上がりにそのまま髪を乾かしたり、歯を磨いたりすることができるように脱衣所の隣に設置するのがおすすめです。

我が家はまさしくこの間取りになっていて、トイレも横に作りました。

しばろう家の独立洗面所

これは通路フロアだった場所に洗面台を設置して、リビング→洗面所→トイレor脱衣所という間取りにしています。

トイレを出ても洗面台、脱衣所を出ても洗面台となっているのでとても楽です。

広さは4畳ぐらいあるとゆったりと使えます。

洗面所とランドリールームをつなげた間取り

先ほどのデメリットで話しましたが、洗濯物の予洗いを頻繁にする家庭は洗面所とランドリールームを繋げた間取りがおすすめです。

予洗いした洗濯物の移動の距離が短くなるということもありますが、洗面所の引き出しや収納に洗濯用洗剤や柔軟剤をしまって置けるので、ランドリールームに収納を置く必要がなくなりランドリールームが広々使えます。

洗面台を置くだけで通路として使うなら2〜3畳、洗面台と洗剤や洗濯グッズを置くなら4畳ぐらいの広さがあると便利です。

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まとめ:独立洗面所の広さ目安は?脱衣所から独立した間取りの洗面所

本記事では、独立洗面所の以下の項目について説明しました。

  • 独立洗面所のメリット
  • 独立洗面所のおすすめの配置
  • 独立洗面所のおすすめの広さ

独立洗面所にすることによって、各間取りのスペースを有効利用することができ、外出前の準備では家族それぞれが順番待ちをすることなくスムーズに身支度ができるというメリットがありましたね。

一方で、ドライヤーの音漏れや、フローリングの水濡れに注意しなければならないなどのデメリットもありました。

今住んでいる家や、実家が脱衣所と併用の方は独立洗面所にすること自体が抵抗あるかもしれませんね。

そんな方は、こちらの記事「【5サイトで比較】家の間取り見積もりと価格シミュレーションサイトを調べてみた」で自分で間取りをシミュレーションできるサイトを紹介しています。

実際に自分で間取りを作って日常生活をイメージすると、併用型洗面所と独立洗面所のどちらが自分い向いているかわかりますよ。

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