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IHクッキングヒーターとガスコンロにはどんな違いがある?メリットをわかりやすく解説

IHクッキングヒーターとガスコンロの違いは?
しばろう
どうも「ゆるしばブログ」管理人のしばろうです。

大多数の人が新しく家を建てる時に「オール電化」にするか、「ガス併用」にするかで悩むと思います。

しかも、悩みの元はキッチンの「コンロ」がIHクッキングヒーターとガスコンロのどちらが使いやすいのか?、どちらがお手入れがしやすいのか?だと思います。

今の家ではガスコンロを使っているんだけど、次の家ではオール電化にしようかな?って悩んでるんだよね。
だから、IHクッキングヒーターについて知りたいんだ。
あなた
しばろう
ボクは前の家ではガスコンロ、今の家ではIHクッキングヒーターを使っているから両方の特徴を知ってるよ。
ボクが経験したことも含めて教えるね。

本記事では、「IHクッキングヒーター」と「ガスコンロ」両方を使った経験を持つわたしがそれぞれのメリットとデメリットをお伝えします。

この記事を読んでわかること

  • IHクッキングヒーターのメリット・デメリット
  • ガスコンロのメリット・デメリット
  • それぞれのお手入れ方法と頻度

本記事では「IHクッキングヒーター」と「ガスコンロ」の比較をしていますが、コンロ以外でも「オール電化」にするか、「ガス併用」にするかでお悩みの方はこちら新築の家ならオール電化がおすすめ?それともガス併用?の記事もどうぞ。

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IHクッキングヒーターのメリット・デメリット

みんなにとって馴染みがあるような、ないようなIHクッキングヒーターですが、いつ頃から世に出回ったかご存知ですか?

世界的に言えば1970年代と古い歴史を持ってますが、本格的に日本で広まったのは1990年代なんです。

なので、20代後半〜30代以上の人は使った事がない人も多いと思います。

そんな人はいきなりIHクッキングヒーターを導入する前にメリット・デメリットを事前に見ておきましょう。

IHクッキングヒーターのメリット

火を使わないので比較的安全

汚れても掃除がしやすい

加熱効率が良く、温まりやすい

狙った火力に調整しやすい

メリット1: 火を使わないので比較的安全

IHクッキングヒーターの1番の特徴であり、メリットは火を使わずに加熱ができることです。

火を使わないので周りの物に火が燃え移ることも無いですし、火の消し忘れによる家事のリスクもかなり低いです。

メリット2: 汚れても掃除がしやすい

IHクッキングヒーターはガスコンロと違い五徳のような出っ張りが無く、天板が乗っているだけのフラットな作りなので、吹きこぼしや鍋振り時の食材こぼれなどの汚れがとても掃除しやすいです。

料理する前や料理後のちょっとした時間に付近で一拭きすればキレイになるので、掃除が面倒という人でも簡単に掃除ができます。

メリット3: 加熱効率がよく、温まりやすい

IHクッキングヒーターによる加熱の仕組みは“電磁誘導加熱“といい、磁力によって発生した電気が鍋を通る時の抵抗によって温まる仕組みを利用しています。

もっと噛み砕いていうと、電気が鍋の金属部分を通る時の摩擦で熱が発生するので、ガスコンロのように火で鍋を外側から温めるのではなく、鍋自体が熱を発するので火よりも早く温まることができます。

メリット4: 狙った火力に調整しやすい

高温調理や低温調理をする時に”〇〇℃ぐらいで〇〇分加熱”なんて料理の手順を見る事がありますが、調理用の温度計が無いと測れませんよね?

まして、どの家庭にも調理用の温度計があるわけではないし、火の場合どのぐらいの大きさの火がどの程度の温度かもわからないですよね。

その点、IHクッキングヒーターでは火力メモリが操作ボタンのところにあり、現状が何℃の設定なのかが一目でわかります。

IHクッキングヒーターのデメリット

実際の火ではない為、熱さをイメージしにくい

IH対応の鍋しか使えない

停電時に使用できない

デメリット1: 実際の火ではない為、熱さをイメージしにくい

メリット3でもお話しましたが、IHクッキングヒーターは”電磁誘導加熱”という方法で加熱をしているため火を使う事がありません。

なので、パッとヒーター上の鍋を見ても加熱しているのかしていないのかがわからない状態です。

うっかり持ち手以外の所を触って持ち上げようとすると、大ヤケドにつながってしまうので注意しましょう。

デメリット2: IH対応の鍋しか使えない

IHクッキングヒーターはガスコンロのようにどんな鍋でも使えるというわけではなく、IH対応鍋じゃないと使えないという大きなデメリットがあります。ガスコンロからIHクッキングヒーターに変更する人は、もしかすると今使っている鍋が使えない可能性もあります。

また、食器類にこだわる人は鍋のデザインにもこだわりたいと思うのではないでしょうか?

最近ではオシャレなデザインの物や色のバリエーションも増えてきていますが、まだまだ、種類としては少ないのもデメリットの一つですね。

デメリット3: 停電時に使用できない

IHクッキングヒーターは動力源が電気なので、停電したときには使えなくなってしまいます

なので、夕飯時に停電になってしまうとご飯が作れなくなってしまうので大変な思いをしてしまいます。

そんな緊急事態の時に備えて卓上のカセットコンロを用意しておくといいですよ。

次はガスコンロのメリットデメリットを見てみましょう。

ガスコンロのメリット・デメリット

ガスコンロを使用している人はたくさんいると思いますが、ガスコンロを使うことが当たり前になりすぎて、あまりガスコンロの良さを感じている人がすくないんじゃないでしょうか?

ガスコンロのメリット・デメリットを知って、自分のライフスタイルに合っているか考えてみましょう

ガスコンロのメリット

強い火力で料理ができる

五徳に乗ればどんな形状でも加熱できる

時間帯に、季節に関係なくガス代が同じ

停電に左右されずに使える

メリット1: 強い火力で料理ができる

普段の料理で強い火力が必要な時はそれほど多くはないですが、「油」を使った料理には高い火力があると美味しくできます

一般家庭で作る料理では「天ぷら」、「中華料理」全般が高火力が必要と言われてますよね。

IHクッキングヒーターでも「天ぷら」は十分作れますが、知人の料理人から聞いた話しだと揚がり具合に違いはあるそうです。

中華料理は鍋振りで火を均一に通すためIHクッキングヒーターでは美味しく作るのは大変のようです。

メリット2: 五徳に乗ればどんな形状でも加熱できる

これはある意味当たり前なんですけど、ガスコンロの場合は五徳に乗ればなんでも加熱する事ができます

形状や材質に関係なくなんでも加熱できるのが推したいメリットの一つです。

冬の鍋物なんかは土鍋を使ってする家庭も多いと思うので、冬場は大活躍ですね。

調理器具を選ばないのは最大の強みかもしれません。

メリット3: 時間帯、季節に関係なくガス代が同じ

ガスには「プロパンガス」、「都市ガス」の2種類あってそれぞれの料金設定は異なりますが、電気と違って季節、時間帯に値段が左右される事はありません

なので、ある程度生活が落ち着いてくると月々の請求額も安定して金銭管理もしやすくなり、予想外の出費で家計を圧迫することも少なくなります。

メリット4: 停電に左右されずに使える

台風や、落雷による停電が起きても使い続けられるのがガスコンロの強みですね。

長時間にわたっての停電でも水道が止まっていなければお湯を沸かしてカップ麺を食べたり、レトルト食品を湯煎して食べたりすることもできます。

ただ、注意しなければいけないのが電気を使って着火するタイプのガスコンロです。

ガスコンロも電気式と電池式があるので、停電の被害を避けたいのなら電池式のガスコンロにしましょう。

ガスコンロのデメリット

火傷、火災の危険がある

掃除がしづらく、大変

夏場の料理は灼熱

ガスは災害時の復旧が後回し

デメリット1: ヤケド、火災の危険がある

火とヤケドはセットっていうぐらい誰もが一度は火を使ってヤケドをしますよね。

ガスコンロのように火が丸見えなものは必ずヤケドをします

直接火に触れてヤケドをしなくても、コンロの火で加熱した食器でもヤケドをするリスクは十分にあるので注意が必要です。

また、ヤケドとは別で火災のリスクももっています。

調理中の高温化した油火の消し忘れ地震の揺れによる発火など様々な理由で火災が起きる可能性があります。

デメリット2:  掃除がしづらく、大変

五徳やバーナーキャップの部分を見ればわかりますが、凸凹していてとても掃除がしづらい形状をしています。

実際に使った事がある人はわかると思いますが、かなり掃除がしづらいです。

いくら綺麗に使っていても、汁物の吹きこぼしや、鍋振り時の食材こぼれが原因ですぐに汚れてしまいます。

また、落下して五徳やバーナーキャップに付いた汚れが火で炭化してこびり付くという悪循環。

まめな人で無ければ綺麗な状態を保つのは難しい設備です。

デメリット3:  夏場の料理は灼熱

実際の火を使って加熱しているので、当然、周囲の温度は火に熱せられ高くなります

そして、キッチンは間取りの都合で壁際に設置されている事が多く(アイランドキッチンは除く)風通しが悪い環境になってます。

夏場、そんな環境で料理をすればまさに灼熱地獄!!

夏に涼をとりたいからと素麺を茹でますが、裏で作っている主婦はかなりキツイ思いをして作っています。

デメリット4: ガスは災害時の復旧が後回し

生活に必要な要素を一般的に「ライフライン」と呼び、電気水道ガスの3つを指します。

このライフラインはどれも生活する上で重要で、無いと命に関わるものですよね。

そんな、ライフラインも災害により各家庭への供給が止まってしまった場合、復旧する順番があるんです。

その順番とは、

1番、電気    2番、水道    3番、ガス

なんです。

これは直す優先順位がこうなっているわけではなく、直しやすい順番がこの順番のようで、過去の大震災でもこの順番で復旧されました

以上が【ガスコンロ】のメリット・デメリットです。

改めて見ると「そうに言われると、そうだなー」って思うものもあったんじゃないでしょうか?

お手入れ方法と頻度

IHクッキングヒーター、ガスコンロ、それぞれのメリット・デメリットで出てきた「お手入れ」についてどんなことを、どんな頻度でやっているかも知りたいですよね?

ガスコンロのお手入れ方法と頻度

以前、わたしがガスコンロを使用していた時のお手入れ頻度は、年間通して約4回程度でした。

これは妻が普段やるコンロ表面の拭き清掃を除いた回数ですが、大体1シーズンに1回ぐらいのタイミングです。

普段からまめにお手入れをできれば割と簡単に掃除を終わらせることができるとは思いますが、中々そんなまめな掃除はできず1回のお手入れでかなり苦労をしていました。

時間にすると一回の掃除で1時間30分〜2時間ぐらい掛かっていたと思います。

また、汚れを落とすための洗剤なども準備して掃除をしていました。

画像のようなキッチンクリーナーをキッチンペーパーに染み込ませてコンロに貼り付けてしばらく放置。

その後、げき落ちくんを使って擦り取る。

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こんな流れで掃除をしていました。

時間はかかりますが、かなり綺麗に汚れが落ちてピカピカになるのでオススメの掃除方法です。

IHクッキングヒーターの掃除方法と頻度

IHクッキングヒーターはガスコンロと違ってかなり頻繁に掃除をしています

こうに聞くと「え⁈意外だな!」って思いますよね?

実は自分でも意外でした。IHクッキングヒーターはガスコンロと違って掃除がしやすいから、気が付いたタイミングでサッと拭いてしまうんです。

料理が終わった後や、洗い物後のしずくを拭き取るときについでに拭き取るので頻繁に掃除してます。

掃除方法も布巾やキッチンペーパーを少し水で濡らして拭き取るだけというシンプルな方法です。

手軽に掃除ができる分、つい回数多く掃除をしてしまいますが、時間にすれば1回あたり数十秒で終わるのでお手入れとしては何の負担もなくできます。

卓上のコンロで試すのも有り

この先、IHクッキングヒーターとガスコンロどちらを使うか悩んで、あなたはこの記事を読んでいると思います。

ですが、正直文書を読んだだけでは心配は消えないですよね?

そんな時は実際に両方を使い比べて判断してみましょう。

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上記のような卓上のIHクッキングヒーターもガスコンロもあるので購入して試してみるのもいいかと思います。

グリルの体験はできませんが、コンロとしてなら十分に体験ができるのでなるべく安価な物を買って使い、自分にはどちらが合っているかを試しましょう。

IHクッキングヒーターとガスコンロにはどんな違いがある?メリットをわかりやすく解説【まとめ】

本記事を読んでみてあなたに合うコンロがどちらか見当がついたでしょうか?

IHクッキングヒーターもガスコンロ両方にメリット・デメリットがあったのでもう一度おさらいしましょう。

ガスコンロのメリット

強い火力で料理ができる

五徳に乗ればどんな形状でも加熱できる

時間帯に、季節に関係なくガス代が同じ

停電に左右されずに使える

ガスコンロのデメリット

火傷、火災の危険がある

掃除がしづらく、大変

夏場の料理は灼熱

ガスは災害時の復旧が後回し

IHクッキングヒーターのメリット

火を使わないので比較的安全

汚れても掃除がしやすい

加熱効率が良く、温まりやすい

狙った火力に調整しやすい

IHクッキングヒーターのデメリット

実際の火ではない為、熱さをイメージしにくい

IH対応の鍋しか使えない

停電時に使用できない

上記のメリット・デメリットを見れば自分に合ったコンロがどちらなのか判断しやすいと思います。

それでも、文章だけだと判断しにくいという人には卓上コンロを使ってそれぞれを体験するのもおすすめです。

比較的安価で購入できるので体験するのも検討してみてください。

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しばろう

副業ブロガー | ゆるしばブログ運営 【 本業 】ごく普通のサラリーマン ▶︎マイホーム検討時に悩んだ事や参考にした事について配信中 ▶︎いろんなハウスメーカーやいろんな間取りのメリット・デメリットをわかりやすく解説。 ▶︎様々な知識や情報をもとに家を購入して現在では快適な生活を送っています。【 桧家住宅で建築 】

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