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マイホーム購入のための失敗しない「ハウスメーカー、工務店」選び! 〜特徴を知って、自分に合ったHMを選ぶ〜

どうも、しばろうです。

今回は理想のマイホームを建てるための失敗しない「HM、工務店」選びについてお話をします。

ハウスメーカー、工務店は有名な会社だけでも数十社あり、少し規模の小さい会社を含めると数千社、地元の工務店クラスを含めると数え切れないぐらいの会社が存在します。

そんな数多くの会社から1社に絞るのはものすごく難しいですよね。そして、一生に一度の大きなきな買い物と言ってもいいマイホームの購入ですから

絶対に失敗したくない!

自分の理想の家を建てたい!

と思うのは当然だと思います。そんな思いを叶える為にハウスメーカー、工務店選びのポイントをお伝えして行きます。

と、そのまえに

「ハウスメーカーと工務店の違いって何?」

と言う方は別記事「HM(ハウスメーカー)と工務店の違いって知ってますか?」を読んで頂けると違いがわかると思います。今回の記事ではそこの違いについて関係のない部分になりますので、興味があれば見てください。

では、本題に入ります。

本記事では、マイホーム購入のための失敗しない「ハウスメーカー、工務店」選びをする上でチェックしておきたい「6つのポイント」

  1. 営業の担当者が信頼できる人か
  2. ライフプランから予算を算出。
  3. 工法、構造でメーカーを選ぶ
  4. アフターサービスが充実しているか(メンテナンスの内容と期間)
  5. 間取り・デザイン・予算 等のこだわりが実現できるか確認
  6. 各社で見積もりを作成。比較してみる。

を紹介していきます。


① 営業の担当者が信頼できる人か

ハウスメーカー選びで重要なのは営業担当者の人間性能力だと思います。実力のない担当者だとこちらの意向と離れたプランを提示してきたり、メーカーの強みを活かしきれないプランになることがあると聞いたことがあります。そんな事を避けるために信頼のできる担当者を選びましょう。

知識と経験の豊富さが最重要。あとは会話能力も…

営業担当者を見極めるポイントは勤続年数と知識だと言われています。勤続年数が長く、知識が豊富な担当者のいるメーカーが無難ですね。

勤続年数を直接聞くのは少し抵抗あるかと思いますが、「今まで担当した家で1番印象に残る外観はどんな家ですか?」などの質問を会話の中で織り交ぜればその人がどんな経験をしてきたか、どんな思いで仕事をしているのかを聞くことができるので是非質問してみて下さい。また、担当者が若い人の場合は「あなたの会社のアピールポイントはどこですか?」と聞いてみてください。面接官のような質問ですが、この質問をすることではっきりとその人の能力が浮き彫りになります。

家づくりの知識が豊富なことは営業担当としては必須条件です。他社にはない自社の強みや技術を理解していることや、土地の特性を把握していることも重要。駐車計画や日当たり、近隣住居との関係やプライバシー、災害リスクや地震への対応などのアドバイスがある人は信頼しても平気な人です。

私も後々知った事なんですが、住宅展示場に行くとアンケートを書きますよね。

実は、アンケートを提出した人がその人の営業担当者になるようです。つまり、あなたが書いたアンケートを受け取った人があなたの担当者です。思い返してみると必ずその人から名刺をもらいますよね。

もし、展示場に行って「この人が担当者になるのはちょっと・・・」と思う人だったら最初に「書きたくない」といえば済むので、信頼できそうな営業人の場合のみ、アンケート回答しましょう。第一印象だけではその人の人柄はわかりませんが、何事も「入り」は大事なので直感でいいと思います。

もし打ち合わせをしていく中で、担当者が信頼できないと感じた場合は、担当の変更が可能です。言いづらい部分はあると思いますが、今後の人生に関わる事なので勇気を出して言いましょう。その時は直接、本人にいうのではなく担当者の上司や支店長に話してみましょう。

支店長が担当の場合は、さらに上の本社へ連絡すれば対応してくれます。私の友人は支店長が担当でしたが、嫌な思いをしたので本社へ連絡したら担当が変わりました。

担当者が打ち合わせから施工まで立ち会ってくれるとベスト

家づくりの流れは「打ち合わせ→契約→工事」の3段階。施主の要望を理解している営業担当者が、窓口としてすべての段階で立ち会ってくれるのが理想的です。

ただ会社によっては、間取りは設計担当者、工事は工事監督という風に窓口が変わることもあります。「いったいわない」というトラブルが発生しやすいので、最初に確認するといいでしょう。

工事中や引き渡し後に発覚するトラブルに「打ち合わせ内容が工事に反映されてない」というものがあります。設計図書や見積書に記載があるならハウスメーカーのミスといえますが、記録がない場合は、施主側の主張を証明できません。


そのため必ず打ち合わせ議事録を作成してもらうようにしましょう。ほとんどの会社が議事録を作成するようですが、ない場合は自分で簡単に作ると後々のトラブルに役立ちます。

② ライフプランから予算を算出。

ハウスメーカー選びで最初にすべきことは予算決め。教育費・医療費・車の買い替えなどの今後払うであろう支出を、世帯年収・退職金等の収入から差し引きし、どのくらいのローンなら毎月無理なく支払っていけそうなのかをはっきりさせておくことが大切です。

大雑把に計算するなら

「世帯年収×5倍=無理のないローン金額」

となるようです。ネットで「ライフプラン」と検索すると計算式が出てくるので試すのもありですね。

家を建てることは家族が理想的な生活をするための手段のひとつです。家を建てるために、生活が圧迫されてしまったのでは、理想の暮らしから遠ざかってしまい本末転倒。

理想の暮らしをするにはいくら必要なのかライフプランを作って出費を想定し、そのなかで無理なく払えるローンから予算を組んでくださいね。

家を建てるときは気持ちが大きくなるもの。予算を大幅に超えた見積もりになってしまうことも少なくないので、注意してくださいね。

③ 工法、構造でメーカーを選ぶ

メーカーによって得意な工法は異なります。各工法の特徴を知り、自分の希望に合うのはどれなのか確認しましょう。

最も一般的な木造。建築費を抑えやすく選択肢も幅広い

木造住宅は多くの家で取り入れられている最も一般的な工法。建築費が抑えやすいうえ、有名なメーカーのほとんどが取り扱っているので、選択肢も幅広いです。特別なこだわりがなければ、まずこちらから検討してみましょう。

大きな特徴はふたつ。住む地域やライフスタイルなど必要に応じて、耐震・断熱・気密などの住宅性能をカスタマイズできる点。そして、間取りの自由度が高いのでライフステージに合わせた増改築がしやすい点です。

しかし、木造にはシロアリが発生するリスクもあります。どのメーカーでも対策工事はしてくれますが、方法と定期メンテナンスを実施するスパンが異なるので、その2点は確認しておきましょう。

木造は一般に間取りの自由度が高いですが、大手の場合は、工法によって間取りのルールがあります。会社ごとにできる間取りが違うので注意が必要ですよ。

鉄骨造は施工精度の高さが魅力。業者によってクオリティが左右されにくい

できあがる家の品質やサポートの面での安心感を重視したい方は鉄骨造を検討しましょう。鉄骨造の最大の利点は施工精度が高いところ。工場で部材を作ってしまい、現場では組み立てるだけというプレハブ工法を採用しているので、できあがる家のクオリティが業者に左右されにくいといえます。

また、取り扱っているメーカーは大手が多いので、サポート体制がしっかりしている点や、独自の制振技術が施されている点も魅力です。ただし、大手ハウスメーカーしか選択肢がないため、費用が高額になりやすい点には注意してくださいね。

プレハブ工法は、最新技術を導入した工場での品質管理のもと、主要部材が生産されるため、品質のバラツキが小さく、施工精度も高くなる点が特徴です。

一つ難点としては火災に弱いところです。火災に弱いと言うのは、燃えやすいと言うことではなく「鉄骨が溶ける」と言うことです。木造は表面が燃えても芯まで燃えず、家の形は残り崩落は防げますが、鉄骨は熱で溶けてしまい崩落してしまう恐れがあります。

鉄筋コンクリートは耐震・耐火性が優秀。ただし費用は高額

地震や火災に万全の備えをしたいなら、鉄筋コンクリートを検討するのも手です。鉄筋コンクリートの特徴は高い耐震性や耐火性。火事や地震に強いうえ、耐久性も高いので、長く住んでも家の劣化が少ない点が魅力です。

一方、デメリットとしては、家の重さが挙げられます。鉄筋コンクリートの建物は重量があるので、土地によっては地盤改良工事などの費用が木造や鉄骨造よりもかかる場合があります。また鉄筋コンクリート造自体の施工単価も高いため、コストを抑えたい人には向かない工法です。

基本的には木造や鉄骨造でも必要な耐震・耐火性や耐久性を十分にクリアしています。

④ アフターサービスが充実しているか(メンテナンスの内容と期間)

アフターサービスについては、入居後の定期メンテナンスの内容と期間を確認しましょう。

アフターサービスの種類は、主に瑕疵担保(カシタンポ)保険とメーカー独自の保証、そして定期メンテナンスの3つです。このうち、大きく差が出るのが定期メンテナンス。20年、30年、60年と長期の保証やメンテナンスを謳っている会社もありますが、有償の点検を条件にしている場合も多いので内容を確認するようにしましょう。

また、トラブル時に頼れるメーカーを選ぶなら、サポート部門が独立して存在していると安心。何か困ったことが起きた際にとりあえずサポート部門に連絡すればよいので、対処が楽に行えます。

品確法によりハウスメーカーや工務店などの事業者は、引き渡し後10年間、防水や構造、地盤等の住宅瑕疵担保責任を負っています。これは、普段の生活で雨漏りや構造の問題などがあった場合にはメーカーが補修しなければならないというもの。

また、住宅瑕疵担保責任には、仕上げや住宅設備の瑕疵・不具合は含まれないため、ハウスメーカーによって、これらが別個に2年~10年保証されます。

一方定期メンテナンスは、メーカーの担当者が住宅を点検し、不具合があればメンテナンス工事を提案するというもの。工事費用は、メーカーが設定した期間により、有料・無料が決まっています。大手の場合10年ごとに100万円程度かかることもあるので、目安を確認しておくと安心です。

⑤ 間取り・デザイン・予算 等のこだわりが実現できるか確認

打ち合わせをスムーズに進めるためにも、家の間取りや仕様についての要望をしっかり決めておくといいです。

まずは要望リストを作って家族で話し合って優先順位を決める

新しい家でどのように暮らしたいかを家族で話し合い書き出してみましょう。それらの優先順位を決めたうえで、要望書としてリストにすることが重要です。

通常、新居の打ち合わせは複数の会社と並行して行います。そのため、ヒアリングの際にリストを渡せば、各社の担当者に一律に希望を伝えることができます。各社の提案を比較するうえでも、どのくらい希望を汲み取ってくれているのかチェックしやすいので便利です。

とくにポイントとなるのは、リビング・家事動線・キッチン・収納・自分専用の部屋・浴室の大きさ・書斎など。「開放感があって自慢できるリビングにしたい」「子供と一緒に料理がしたい」「外出自粛時でも運動できるスペースがほしい」といった新居での理想の生活について、家族でしっかり話し合ってくださいね。


要望のまとめ方としては、「空が見えるリビングがいい」「キッチンからLDKをすべて見渡したい」「このソファが入るようにしたい」など、家での暮らしや置きたい家具を指定したほうが設計者にも要望が伝わりやすく、いい提案となって返ってきやすいですよ。

費用を抑えるならローコスト住宅。メーカーの長所が希望とマッチしているか注意

金額を抑えて希望どおりの家を建てるなら、ローコスト住宅での検討をオススメします。一定の品質でサービスも充実した大手に比べ、ローコスト住宅メーカーの場合は特徴がはっきり出ます。高気密高断熱に特化、外壁が全面タイルなどさまざまな特徴があるので、希望条件とマッチした会社を選ぶことが大切です。


とくに大手との違いが出やすい点が、提案力や定期メンテナンス・アフターサポートです。大手ハウスメーカーでは、打ち合わせ時にCGパースやVRで部屋の確認ができますが、ローコスト住宅メーカーでは図面のみで検討する場合もあります。あまり図面を見慣れていない人だと中々想像しにくいので、気になる人は初めの段階で打ち合わせ方法を確認しておくといいかもしれません。

また、サポート体制も手薄になりがち。会社の特徴を見極めたうえで、ハウスメーカー任せではなく、自分たちで率先して家づくりをしていく必要があります。営業担当や保証・アフターメンテナンスについては、あまり期待できないこともあるようです。

ローコスト住宅メーカーでも、断熱等性能等級4、モノコック工法(パネル工法)、通気工法の3つをクリアしている会社を選んでください。(基本的にはどこもクリアしています。)


ひとつめの断熱性等級は、断熱基準としてほぼ義務化されます。ふたつめのモノコック工法は耐震性を高めるためのもの。そして3つめの通気工法は、防水や壁内結露の防止のために必要です。

どれも長期間、安全で健康に暮らすためには重要なスペックとなるので、契約前にしっかりチェックしておきましょう。

入居者宅見学会があるなら参加するのがオススメ

ご存知の通りメーカーによってデザインは異なります。デザインの雰囲気を掴むには、カタログや入居者宅見学会に参加することをオススメします。

まずは住宅展示場やカタログを見て、好みのデザインのメーカーをチェック。気になったものについては、入居者宅見学会に参加してみましょう。実際に人が暮らしている家を見ると、新居のイメージがつきやすくなりますよ。(入居者見学会はメーカーによってないところもあります。)

カタログや住宅展示場で見られる家は、実物よりも広く大きいものが多いので注意してください。デザインや家具も専門のコーディネーターさんが設定しているので見栄えがいいです。家の雰囲気を掴むために利用する程度に留めたほうがよいですよ。メーカーによっては専属のコーディネーターさんが家具をチョイスしてくれるところもあるので、プロに任せたいという人は頼ってみるのもありですね。

候補を絞ったあとは、実際に人が暮らしている家を見せてもらいましょう。入居者宅見学会のほか、担当者が手掛けた家や、新居と同じ坪数の家の外観を見せてもらうのもよいですよ。自分が建てる家のイメージがしやすくなります。

⑥ 各社で見積もりを作成。比較してみる。

工法や条件をもとに3社程度まで絞れたら、各社に間取りと見積もりを依頼しましょう。提案依頼をするときは、⑤で作成を提案した要望書を営業担当者に渡して打ち合わせをしてくださいね。


見積もりでは、建物本体だけでなく家づくりの総額が記載された「資金計画書」を提案してもらうのがポイント。家の工事費に加えて外構工事・付帯工事・地鎮祭・地盤改良などすべての費用が記載されていますよ。

各社のプランと仕様、見積もりが手元に揃ったら、自分たちの要望や予算に合う家を比較して契約するメーカーを選びましょう。もし、最後まで迷うようであれば、より信頼できる担当者がいるメーカーを選ぶのがおすすめです。

契約は家づくりの総額が明確になってから結ぶのが鉄則です。間取り・仕様・見積もりが出揃った状態で各社を比較検討するようにしましょう。


ただ申込金を支払わないと正式な間取り作成をしない会社もあります。その場合は仕様と参考間取り、見積もりで決めることになります。

まとめ

今回は住宅メーカーを選ぶときに失敗しないためのポイントを紹介しましたが、各社それぞれいい所も不満に思う所も出てくると思います。また、自分の中での理想が現実的に実現できないものかもしれません。なので、まず優先すべきことはメーカーの事を良く知り、自分の理想をちゃんと伝えることです。

あとは自分の理想を無理やり通そうとするのでは無く、妥協してもいいところはすぐに引き下がってメーカーにその条件でのベストを模索してもらうことが「いい家づくり」に近づける為の一歩になります。

メーカーも同じ人間なのでいい信頼関係を構築しつつ理想の家づくりを頑張ってください。

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  • この記事を書いた人

しばろう

副業ブロガー | ゆるしばブログ運営 【 本業 】ごく普通のサラリーマン ▶︎マイホーム検討時に悩んだ事や参考にした事について配信中 ▶︎いろんなハウスメーカーやいろんな間取りのメリット・デメリットをわかりやすく解説。 ▶︎様々な知識や情報をもとに家を購入して現在では快適な生活を送っています。【 桧家住宅で建築 】

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