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ハウスメーカーの坪単価を徹底比較!これで予算の心配ご無用!!

ハウスメーカーの坪単価を徹底比較!
しばろう

どうも、「ゆるしば快適家づくり」管理人のしばろうです。

住宅の購入を決意してまず初めに悩むのが、どの「ハウスメーカー」で家を建てるかだと思います。

どのハウスメーカーも特徴があり、特に「デザイン」、「設備」、「値段」はそれぞれ違うのですぐに決められないですよね。

ただ、そんな中でも1番と言っていいほどハウスメーカー選びを決断する決め手になる要素は「値段」じゃないですか?

あなた

確かに…デザインとか設備も重要だけど、やっぱり1番気にするのは値段かな?

今回は、

「どのハウスメーカーで家を建てるか悩んでいるけど、とりあえずそれぞれのメーカーの基準となる金額が知りたい」

そんな要望にお答えして、主要なハウスメーカーの坪単価についてまとめました。

この記事を読んだ後にそれぞれのメーカーのデザインや特徴を踏まえて比較すると理想の家づくりができますよ。

目次

ハウスメーカーの坪単価を徹底比較!

最近は規格型住宅よりも注文住宅の方が主流で、自分の憧れている外観の家や理想とする間取りを注文して建てる人がほとんどです。

そうなれば家にかかる費用もピンからキリまで。

ですが、各ハウスメーカーごとに「坪単価」という基準となる値段設定があり、これを他メーカーと比較することで

「このメーカーだと少し予算が足らない」
「このメーカーなら無理なく家を買える」

と、比較判断することができるのです。

あなた

「坪単価」って言葉は聞いたことあるけど、実はあまりわかってないんだよね。

しばろう

うん、うん。
意外とそういう人がいるから、本題に入る前に少し説明するね。

坪単価とは
坪単価とは、家を建てるときの1坪(タタミ2枚分/およそ3.3㎡)あたりの建築費のことで、基本的には「建物の本体価格」を「延床面積」で割った数値のこと。一般的に家を建てるときの金額の目安として参考にされています。

しばろう

1つだけ気をつけて欲しいのが、「建物の本体価格」を「延床面積」で割った金額なのか、「付帯工事を含めた本体価格」を割った金額なのかはメーカーによって違うってこと。

ハウスメーカーによって、この「坪単価」の出し方が違うので気をつけましょう。

例え、比較する坪単価の出し方が違っても比較の基準になることは変わらないので安心してください。

では、本題に戻り各ハウスメーカーお比較していきましょう。

ハウスメーカーごとの坪単価はどれくらい?

日本にあるハウスメーカーに中で知名度高めの会社をみつくろって表化しました。

※地域によって知名度に差があるので知りたいメーカーが載っていない場合がありますがご了承ください。

ハウスメーカー坪単価(万円)
アイダ設計29〜50
アイフルホーム30~65
富士住建33~64
タマホーム36~69
レオハウス37~95
飯田産業39~64
桧家住宅40~64
アエラホーム40~70
アキュラホーム40~88
アルネットホーム43~93
一条工務店45~87
ヤマト住建50~90
三井ホーム50~98
ヤマダホームズ50~100
木下工務店52~100
ダイワハウス53~196
セキスイハイム60~90
パナソニックホームズ60~130
ミサワホーム65~90
スウェーデンハウス70~100
積水ハウス74~133
住友林業80~103

となっています。

安いところは“29万円”、高いところでは“196万円”というところもありますね。

一つのメーカーで“〇〇〜〇〇”と表現しているのは、メーカーの中で住宅のグレードがあり、そのグレードの値段差となります。

なので、安易に数字の真ん中あたりの金額で考えると後々、

「出費が多くなってしまった!」

となってしまうので、真ん中よりも少し多めの金額で想像して貰えばいいかなと思います。

表内、1番上の「アイダ設計」で例えると“29〜50”となっているので、45万円ぐらいを目安に考えていただければいいと思います。

自分に合ったハウスメーカーを見つける方法

先程の表を見て

あなた

メーカーの数は多いし、坪単価はバラバラだし選びづらいよ。

と思ったんじゃないでしょうか?

実際に、わたしもどのハウスメーカーで家を建てるか決めるときは悩みました。

正直、ハウスメーカーって工法が違えばデザインも違いますし、導入している技術も違います。それを考えながら各社を見てまわるにはかなり時間がかかってしまいます。

なので、まずはシンプルに予算だけを考えて候補をしぼりましょう。

そこで、わたしがオススメする絞り方を教えますね。

・先に希望予算を提示する
・理想の間取りを提示してから見積もりをみる

先に希望予算を提示する

ハウスメーカーを決める方法の手段として、「先に希望予算を提示する」方法があります。

ある程度手元に残るお金はあるとしても払えるお金って決まってますよね?

いくらいい家に住みたいからと言って払える金額は決まってますし、無理して高いお金を払って家を買ったとしても日々の生活が苦しくなってしまえばそれは不幸の始まりです。

そんな事態を防ぐためにもハウスメーカーには事前に予算を伝えて、その金額内で収まるプランを提示してもらい、各社を見比べて1番理想に近い家を見つけるのが無理なく家を買う方法の一つです。

理想の間取りを提示してから見積もりをみる

この方法は先程の方法と違い、一度金額を無視して「自分たちの理想」をメーカーがいくらでできるかをみる方法となります。

この方法は従来の注文住宅を依頼するときの方法と一緒ですね。

ただ今回は、金額(坪単価)のみを見てどのハウスメーカーにするか選ぶということを前提にしているので、この方法で各社の比較をした場合、顕著に設備性能の差が見えてくると思います。

設備や材料にこだわりを持っているメーカーも多いので、ここで自分たちが家に求めているものと合っているかふるいにかけることができますよ。

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しばろうが選ぶ!おすすめ住宅メーカーTOP3

第3位:タマホーム

タマホームは「20代で建てる家」というキャッチコピーを掲げているほどのローコスト住宅です。

ローコストと聞くと「安いだけ」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、ちゃんと家としての能力も保証されているんですよ。

オプションですが、シロアリ対策として柱に使う木材を「桧」変えられたり、太さを変えられたりと希望すればより安心できる家を建てることができます。

また、坪単価の振り幅を見るとなんとなくわかると思いますが、家のプランや導入するオプションなども多めなので「金額を考えつつこだわりたいところはこだわる」といことがやりやすいメーカーです。

第2位:アルネットホーム

アルネットホームは今「若者」から支持さえれているハウスメーカーの一つなんです。

坪単価で見ると若干ハイコスト住宅に入る数字になっていますが、これはハイグレードモデルのレベルが高いだけで、平均的な住宅を考えている方に向けたプランもしっかりしたものがあるので安心してください。

また、アルネットホームが若者に人気のある理由が「こだわったデザインの割に安い」からなんです。

他のメーカーで同じような外観を選ぶと結構いい値段するなぁというデザインが割と安価な値段でできてしまうので、値段を抑えてオシャレな家にしたい方にはおすすめです。

第1位:桧家住宅

桧家住宅はローコスト住宅とハイコスト住宅のちょうど中間ぐらいに位置するハウスメーカーです。間取りプランも多数あり、金額的にも安めの設定になてます。

家の大きさによって金額が変わるのはもちろんですが、同じような坪面積のプランなら値段に差はなく、単純に設定金額の中から理想に近い間取りプランを選べる仕様になってます。

坪単価の金額差は、材料の種類や間取りによる工費の差ではなく、坪面積や導入する設備の金額差なので、設備にこだわりがなく標準仕様でいいという人なら1番自分好みの家が見つかり安いメーカーと言えます。

各社共に“住宅性能評価”を満たしているハウスメーカーなので安心安全ですよ。

住宅性能評価は「構造の安定」、「劣化の軽減」、「温熱環境」などを定められた基準に達していると証明するものです。

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まとめ

実際に各ハウスメーカーの坪単価一覧をご覧になって見てどうだったでしょうか?

結構差があって驚いた方もいたと思います。

通常「家」というのは高いモノというイメージがあるため、あまり安すぎても本当に大丈夫か不安になりますし、高くても現実的じゃないと諦めたくなる気持ちも出てきてしまいます。

ですが、その考えは一度なくして

坪単価の安い家は、極力シンプルにして購入者の負担を減らす努力を頑張ったメーカー
坪単価の高い家は、購入者の安全安心を1ミリも揺るがさないように努力したメーカー

と考えるようにしてみると家に対する価値観や求めるものが変わってくると思います。

特に上記の表で紹介したメーカーはそれぞれしっかりとしたメーカーなので安心して家を建てることができますよ。

実際に今回紹介した方法でどのメーカーで家を建てるか検討するには各社を一件、一件回る必要があるのでとても大変です。

こちらのサービスを利用すれば自宅にいながら簡単に各社を比較できるので試してみるといいですよ。無料で比較できますし、早い時間でサッとできるのでおすすめです。

ちなみにわたしの知人もやってみて

「無料だし、参考にするにしてはこれで十分だね」

と言って笑っていたのでぜひどうぞ。

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この記事を読んでいい家作りができるように頑張ってくださいね。

この記事を読んだ方はこちらの記事【 5つのポイント 】ハウスメーカーの失敗しない選び方、決める前に考えておくことも読むことをオススメします。

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