転スラディアブロの正体がバレるのは小説の何話?理由はなぜかも

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転スラディアブロの正体がバレるのは小説の何話?理由はなぜかも

「転生したらスライムだった件」、通称「転スラ」のアニメ第3期の放送が決まり、再び話題に上がっていますね。

今回は転スラの人気キャラクター「ディアブロ」の正体がバレることについて解説していきます。

アニメ第2期ではディアブロも登場して間もなく、強いキャラクターということはなんとなくわかっていましたが、その正体についてはまだまだ謎のままです。

しかし、原作の小説ではディアブロの正体がリムルにバレるシーンが書かれているのです。

アニメ、漫画でしか転スラを見ていない人には何話で正体がバレるのか、小説だと何話でバレるのか気になるところですよね。

本記事では、ディアブロの正体と小説の何話でバレるのかについて解説したいきます。

一部ネタバレを含むので気を付けてくださいね。

 

目次

転スラディアブロの正体がバレるのは小説の何話?

転スラディアブロの正体がバレるのは小説の何話?

アニメや漫画ではディアブロは出たてのキャラクターで、まだまだ謎の部分が多くあります。

ですが、原作のライトノベルでは、リムルにディアブロの正体が明かされるシーンがあるんです。

ディアブロの正体がリムルにバレるのは、ライトノベル小説の12巻。

ディアブロが作品に登場したのは、ライトノベルでは5巻漫画では14巻67話アニメでは1期の23話で初めて登場しました。

ライトノベルではディアブロの初登場が5巻なので、長い間正体がバレなかったことになります。

 

アニメでバレるのはいつ?

2024年4月から放送される転スラ第3期は、小説の7巻「聖魔対立編」から8巻の「魔都開国編」までと言われています。

そのため、アニメでディアブロの正体がバレるのはまだまだ先になりそうです。

1期のアニメが小説2巻分」の進度」とすれば、第5期ぐらいになりますね。

 

転スラディアブロの正体がバレる理由はなぜ?

転スラディアブロの正体がバレる理由はなぜ?

ディアブロは本作の中盤付近から登場したキャラクターですが、転スラの主要キャラの1人で重要な役割持っています。

そんなディアブロの正体は転スラのストーリーに大きく関わる可能性があるのですが、リムルに正体がバレたのは意外な流れでした。

通常、物語の重要人物の正体が判明・バレる場合、そのキャラクターの過去や行動の目的が描かれて初めて主人公が知る流れですが、ディアブロの場合違いました。

転スラの世界では、「7系統の悪魔の一柱」という悪魔族の7人の大物がいます。

その大物の1人「ギィ」というキャラクターは作中で魔王の1人として恐れられているのですが、そのギィに対して同じ「7系統の悪魔の一柱」であるディアブロが邪険に扱っているのを見た他の人物が、

「信じられん。ギィ相手に一歩も退かぬとは、流石は原初の黒と言う事か」

と言いているのを聞いてリムルが、

『ディアブロが大物?いや、確かに態度はでかいけど』
『というか、原初の黒って何?』

と反応し、初めてディアブロの正体が「7系統の悪魔の一柱」であり、原初の黒ということを知ります。

 

リムルが気づくタイミングは過去にも

リムルがディアブロの正体をハッキリと認識するのは小説の12巻でしたが、それ以前にもリムルが気づいてもおかしくないタイミングは何度もありました。

  • 小説第9巻の開国祭での「魔導王朝サリオン」の天帝「エルメシア」との会話の中
  • 小説第11巻でディアブロが3人の女性悪魔やその部下の700人もの悪魔たちをスカウトして帰ってきたシーン

直接的にディアブロの正体について言及するシーンではありませんが、ディアブロが凄い人物だと伝わるシーンになっています。

このシーンの後にディアブロに直接話を聞けば、リムルはもっと早く正体がわかっていたかも知れません。

 

まとめ


2024年4月からアニメ放送が決まった「転生したらスライムだった件」、通称「転スラ」。

今回は転スラの人気キャラクター「ディアブロ」の正体が小説の中でバレる経緯と何話でバレるのかついて解説してきました。

アニメではディアブロは強いという以外は謎の多いキャラクターで、その正体についてはまだまだ謎のままです。

そんなディアブロも小説ではリムルに正体がバレるシーンがありますが、正体がバレる経緯は意外なものでした。

ディアブロの正体が何話でバレるのか、正体がバレる布石は何話ぐらいあったのかを知るとリムルの天然さがよくわかりますよね。

小説を読むことでアニメや漫画の転スラをより楽しむことができます。

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